大晦日です!
今年も一年、お世話になりました。
2010年は私にとっては結構色々と動きのあった一年になりまして。
元々スペースシャトルなどは好きだったのですが、はやぶさ君やイカロス君の宇宙機にハマったり、勤めの仕事を完全に辞めて、画業一本の生活になったり。
年末にはエモーションさんの携帯コミックサイト、「ゲッキン」にて
「T.P.さくら E..E..~タイムパラディンさくら エクストラ・エディション~」の連載が始まりました。
人気ゲーム「D.C.~ダ・カーポ~」のスピンオフになり、ゲームとアニメで展開される作品のコミカライズです。
マンガの方は私のオリジナルストーリーで、たぶん、私の作風に一番合ってるドタバタコメディです(笑)
来年もこちらの仕事がメインになります。
「ゲッキン」は他にマジンガーとか色々な作品のコミカライズが配信されてますので、よろしければ読んでみてください。
あと、CIRCUSさんの「T.P.さくら」の公式サイトにて、現在私の絵の壁紙が配布されてるのですが、
こちらのダウンロードは明日元旦の夕方までになります。
よろしければ、デスクトップにおひとつ~
http://tps-project.jp/game_gallery.html
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
コミケ、無事終了しました!
今回は元来少年漫画家の私にしては特殊なジャンルで、本の内容もかなり異色なものだったにも関わらず、買って下さった皆様、有難うございました!
私も新刊見るの、スペースに行ってからが初めてだったのですが…本の表紙の紙が、以前この会社の同じプランを使った時より格段にしょぼくなっていて、正直大シヨックで;
リーマンショックの影響がここにも…?と朝から愕然としてはじまりました( ゚Д ゚;)
それでも、カタログでチェックして下さった方、絵を見て買って下さった方や、お友達の分?もまとめて買って下さった方など、とても嬉しかったです。
スケブも描かせていただきました。
私、生で書くのあまり上手くなくてすみません…;
そして、やはり男性の方で買って下さった方も何人かいらっしゃって~
女性向要素が入っていても、私の絵なので(^_^ゞ足を止めてくれる方もいらっしゃって、もっと男性の方が買いやすいようにPOPに「男性の方も」と付け足したら、通りかかった女性の方に首を傾げられたので(笑)外しました。
後は、お仕事で関係のある編集さんが何人か来て下さってご挨拶したりしつつ過ごして~
今回、このジャンルではWebとかで何の活動もしていないのにもかかわらず、本を買っていただけたこと、感謝しております。
そして、こうしてライブ感覚で自分の描いたものを取捨選択してる方々を見てると、画面作りとかしっかりしたものを描かなきゃな、と思ったところもあり、参加するまでも、参加してからも、色々あったコミケですが、チャレンジして良かったなぁと思います\(^o^)/
関わって下さった皆様、有難うございました!
明日参加する冬コミの準備をしてます。
見本誌用のブックカバーとか色々買ってきました。
今ペーパーを刷り終ったところです。
直前ですが、メビウスで参加した時の既刊を少し持参します。
本の種類は総集編のみになります。
もしも入手ご希望の方がいらっしゃいましたら、お声をかけてください。
出しますので。
スペースは 東ホール ハ01aになります。
今年の我が家のXmasイルミネーションはこんな感じでした。
紛失したと思っていたデジカメが戻ってきたのでUP。


くまちゃんはレインボーに光ります。
何故か似たような色でしか写らなかったけど…(゚∀゚ ;)
HPの方にはあげておいたのですが、一応こちらにも。
頒布物詳細ページ、原稿終わってから作ろうと思ったのですが、気分転換で合間に作業したのでUPしました。
▽画像クリックで別ページ開きます。
BL(女性向)注意!です。

…と主張してみたものの、ツイッターその他で先にこのページをUPしていて、なんとなくお伺いしたところによると、男性の方でも、男の娘OKの方なら大丈夫かもしれないです…!?
ところで、今年もXmasはもう、大変な修羅場です…!
とりあえず、コミケ前に〆切なので、それまでには終わる予定ですが;
いや、終わらせないと困る…!!
第九のメロディを聞くと、訳もなく気ぜわしくなりませんか?(笑)
去年の年末もバタバタしてた気がしますが、今年は更にえらいこっちゃになってます…!
私が画業はじめて以来、最も厳しい年末進行を過ごしております。
ずっと机に向ってるだけなので、ブログに書く事なくて~;
でも更新はしたいのでこの絵↓を。
一応、今月末のコミックマーケットの新刊の表紙が出来ました。

とりあえず入稿は済ませました。
絵柄がまったくもって少年系なのですが、内容的には完全に女子向です。
スペースナンバーはとりあえずHPの方に記してあります。
後ほど詳しい頒布物説明のページを作るつもりではおりますが…;
かなりギリギリになるかと思います;;
ご興味ある方はチェックしていただけると嬉しいですが…
これまでのジャンルと大分ふり幅が大きいので;
正直なところ、私もどう告知したら良いか迷ってるような状況です。。。
金星探査機あかつきの金星軌道投入失敗、残念でした~
7日朝の軌道投入から、また例によってニコ生中継など観てたりして、かなり((o(´∀`)o))ワクワクだったのですが。
あかつき君は打ち上げ時からネット中継(この時は朝のニュース時だったので地上波中継もありました)とツイッターを両方追っていて、あかつきくんや突如素顔が明らかになったイカロス君に笑ったり、宇宙に出たときから追ってた宇宙機だったので、今回のチャレンジもかなり気持ち入って見守ってたんだけど。
のぞみねえさんに続いて今回も…
はやぶさ君の快挙が続いたあとだし、イカロス君も次々と新しいことを成功させたので、この流れに乗って…と行きたいところだったけど、やはり現実は厳しいですね…
7日の夕方のニュース、私は最近TBSを観てることが多いんだけど、堀尾アナが「軌道投入に失敗したら億単位の開発費がパー」とか何度も言っていて、同じニュースであかつきコーナーやった若いアナウンサーはとても熱く解説してくれてたのに、このおっさんエ…とか思いながら観てたんだけど(笑)
ロマンにお金の話は野暮ってもんですよ!
あかつき君はとりあえず6年後、最挑戦というプランが出たので、頑張って欲しいです。
6年後、成功したその時は…きっとはやぶさ兄さん以上の賞賛が送られるはず!!
写真は暁…ではなくて実は夕日です(^_^;)
お散歩中に取ったもの。
ツイッターには出してたんだけど、なんとなく暁のつもり(違うけど!)で改めて。
<追記>
ツイッターでずっとあかつきくんの応援してたら、衛星仲間?のNASAのボイジャーさん(米国)から日本語で御礼リプライもらいました。
ボイジャーさんのあかつきくんへの応援ツイートをRTしたからで、皆に送ってるみたいだけど、嬉しかったです\(^o^)/
ボイジャーさんって言ったら、私が子供の頃から惑星探査とかしてた宇宙機さんですよ!
あかつきくんやはやぶさ兄さんよりもうんと先輩だ…
2030年まで頑張るらしい~
劇団四季を久し振りに観てきました。
演目はコーラスラインです。
私は映画のコーラスラインと、コーラスラインに出るためのオーディションのドキュメント映画、ブロードウエイ♪ブロードウエイは観てるのですが、大元のミュージカルではまだ観てなくて。
で、たまたま観る機会が巡って来たので行ってみました。
今回、結構良い席で観れまして~。
金額出したのもあるけど(^_^;)
ライオンキングを観た時は、遠い席だったんで…やっぱりもっと近くで観たかった感があったんですよね。
そして、映画を観てるので話を全編知ってる上でミュージカルを観るというのも、初めてだったな。
メインの扱いになるキャラクターのキャシーが、映画のイメージとは全然違う人だったんで…
最初その人がキャシーだとは気付かなかった;
映画では女性っぽいふわっとしたイメージの人が演じてるのですが、四季のはボーイッシュな人が演じてたんで。
ソロで踊るシーンとかいっぱいあるんだけど、さすがの動きでした。
この話、シモネタというか、そういう話が結構出てくるんですが…
隣にご夫婦で来てるっぽい男の人が座ってたんだけど、すごくウケてた(・∀・)
たぶん、コーラスラインには今回の四季ので初めて触れたんだと思われます。
席はほぼ満席で、ラストのカーテンコールの時もかなり盛り上がったんだけど、その隣の男の人はスタンディングオベーションしそうな勢いで手を高く上に挙げて大拍手でした。
ライオンキングは前半子役の人がメインで、やっぱりどこかお子様向き感があったんだけど、それと比べると、今回の方が個人的には断然満足度高かったです。
席の位置とか抜きにして、内容的にね。
龍馬伝、ついに終わってしまった…!
一年間、皆勤で観ました!!
そして、随分冷めてしまっていた私の幕末関係への興味を再び呼び覚ましてくれたドラマでありました。
今、新選組のマンガを趣味で描いてるのも、そもそもは打ち合わせの時にこの龍馬伝の話になったからだしなぁ。中学の頃に司馬遼太郎の「竜馬がゆく」や「燃えよ剣」を読みまくり、ある程度の造詣を深めた私でありましたが、近年は正直、テレビで番組やってても、どうせ知ってることと同じことをやるだけだし、と別に観る気にもならなかったりしたわけで~
今回の龍馬伝も内容的には、そんなに期待していたわけではありませんでした。
でも、元々福山ファンだったので、福山が龍馬のコスプレヾ(=д= ;)をするとどうなるかが気になる、といった感じで。
ところが、第1話を観て、その切り口の新しさにこれは…!と考えを改めました。
龍馬と対をなす岩崎弥太郎のキャラの濃さが物語を進行に巧く作用していて。
彼のキャラは最終回まで全くブレずに、いい仕事してたと思います。
内容が史実と異なる部分ありすぎ!といわれてたけど、そこは気になりませんでした。ドラマだし。
そりゃあ一年間の中には、中だるみの話もだいぶあったし、延々としゃべりが続く長回しが効果的だったとは思わないけど;(さすがの私も途中で飽きたりした)
暗殺シーンは、切られてから後、早く死なせてあげて~!と思ったりしたし(´-∀-`;)
あのテロップにはやられましたけどね~NHKがそれについて出したコメントで、あそこで出した判断は正しかったといってるのが(´・ε・`)ムーと思ったけど。
けど、内容を総合的に考えると、三谷幸喜の新選組!よりもぐっと迫るものがあって良かったんじゃないかなぁ、というのが個人的評価です。
新選組!も好きだったけど、話のアプローチは従来のものとさほど変わりなかった気がするので。
三谷脚本の会話の楽しさとかはあったけど。
▽龍馬と今私が描いてる沖田くんが京で遭遇した図を落書き。

この沖田くんは龍馬伝に出てきた彼よりは荒っぽくないのでいきなり戦闘にはならないはず…
近藤さんや土方さんに命令されたら、容赦なく攻撃モードに入るとは思いますが。